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こちらは
夏野菜と鱧をつかったお品「冷し鉢」 鱧⇒はもは
6月から9月頃までが旬の高級魚といわれる魚なのだそう・・
高級魚・・・?
確かに、お客様の前にお出しするまでは
細かい作業が多いサカナくん なんです。
小骨が多いので、必ず骨切りをするのですが・・ 「骨切り??」
そうなんです・・
ピンセットなどでは骨が取りきれないため 骨がお口の中であたらないように
さらに、骨切りした身と身の間にはけで片栗粉を打ち
熱湯にくぐらせ、氷水に落し・・etc・・
梅肉や辛子酢味噌で食べたり、お吸いものなどでも
好まれます・・。
こまか~い作業が多い、高級魚と呼ばれるサカナくんの
お顔は・・こちらデス!
6月なのに・・昨日は真夏日でした。
今年も猛暑と呼ばれる日が多くなりそうな予感・・。
こまめに水分補給をするのが良いそうですが
あまり冷たいものばかりでも 身体には負担になるそう・・
「どうしたものか・・・?」 暑さ対策・・暑さ対策・・
そんな時
これいいかも・・と目にしました マルセさんの『はっか糖』
暑い時は お口のなかも「カラカラ」してきます・・。
息ぐるしくもなり・・
試しにひとかけ 口にいれると
「すぅーすぅー」 「スゥースゥー」 確かにスッキリ!!
適度な甘さが疲れもほぐしてくれます・・。
実はこの「はっか糖」さん 知る人ぞ、知る
老舗・マルセさんの『はっか糖』
昔から変わらぬ味を提供されてるとか・・
この夏は バック中に こんな「暑さ対策」
いかがですか・・・。
『気泡浴』とあるのですが 皆さん「気泡」とは言いません・・。
「ぶくぶくのお風呂が・・」 「ぶくぶくが・・」
そういえば スタッフどうしの会話の中でも 「ぶくぶくした・・」と
気泡とは言いません・・。 なんでだろ・・?
そう思いながら浴槽の中に入ってみると・・
まず、足の先から肩まで全身を気泡に囲まれます。すると かすかに
「ブクブク・ブクブク・ブクブク・・」聞こえてくるような・・
5分も入ってますと 「あれ~ 少し体重減ったかも・・」
そんな気になってしまうくらい
「ぶくぶく・ぶくぶく・ぶくぶく・・」 体全身を和らげてくれます・・。
雑念も消えて「ぶくぶく・ぶくぶく・・」
そうですね・・ 気泡とゆうより やはり 『ぶくぶくのお風呂』かな・・。
「ポ~ン」と 割ってみたところ でてきた黄身が2つ・・。
『二黄卵』と言い タマゴの双子さん。 「ラッキー~!」と
単純に喜んで良い縁起ものだそうデス・・。
「ポ~ン」と 割って 黄味がない 『無黄卵』と言うタマゴもあるそう・・。
(こちらはちょっと 「ギョッ!」としてしまいそうですかね・・。)
ゆでんかんでは 「タマゴ」 いろいろなお料理に使います。
「出し巻きタマゴ」 「茶碗蒸し」 フライなどの衣・・etc・・。
上のお写真は 『まぐろ重』 通常メニューの中の「お品」です。
「このウズラは・・?」とよく 聞かれるのですが・・
醤油にいれていただくと 「コク」がでたり、
味に少し変化をつけることができることから そえております。
下のお写真は 「アスパラの味噌漬け」 この味噌の中に卵黄を加えることで
出来上がりの「色がキレイ」になるそう・・。
いろいろな使い道がある「タマゴ」
これからも、さまざまなバリエーションをと思います・・。
「焦がしちゃったの・・?」 そう思ってしまいました・・。
「どうする~」 「お出しできないよね・・」と アタフタしていたところ
「これは・・」と 作った板前さんより 説明がありました・・。
昨日のお客様は お若い方のグループ、皆さん「お酒」を
よく召し上がるそう・・。今からの 時季は「生ビール」が美味しいですもん!
酒の肴にも合うように 作ってみました・・ 「山ちゃん手羽先」
(テレビ番組などでも何度となく ご紹介されてるのでご存知の方も多いと思いますが・・)
ウスターソースの中に 生姜やニンニクのすりおろし 他・・etc・・
手羽先を漬けること一時間・・
片栗粉をまぶして油で揚げて、さらにウスターソースの中に
もう一度からめます・・。
「そうだったのね・・。」 こりゃ!失敬。
ですが 今度は「どんな味なの・・?」と
お客様が 羨ましく思えました・・。
宴会のご予約をいただく時などに 「どんな集まりなのか・・」
好みなどを言っていただければ、できる限りは ご希望に副うように・・
と思っております。
「油っこいもの苦手で・・。」 「がっつりが・・」
何でも ご相談下さい。